たとえば、大雨の話

もししょさんとこで、テレビとか、うう〜んて思うことが多いよね。
みたいな話があったりしたので、便乗。

今日、○倉さんの番組で、
今回鹿児島での今回の降水量と
各地の年間降水量の比較を見せていた。

鹿児島での今回の降水量が
1200mm

札幌
東京
大阪
とかだったと思う。
こっちの数値は、覚えてないので、
ドラえもんの四次元ポケットから、
理科年表(1971〜2000年の平均値)を取り出して、使わせていただく。
まあ、誤差はちょっとでしょう。


札幌
1127mm
東京
1466mm
大阪
1306mm

「大体、年間降水量は、1200mm〜1500mmで、
札幌の年間降水量より、多いんです。
わあ、すごい。」

っていうお話だったんです。

ここで、「はて?」
となるんですね。

鹿児島の年間降水量はいくらなんでしょう?
ってことで、ふたたび理科年表にお手伝いいただく。

2279mm

(熊本は1992mm)

でした。

1200mmっていうと、
確かに年間降水量の倍以上と多いですが、
年間降水量と同じというところまでは行きません。

また、
「大体、年間降水量は、1200mm〜1500mm」
は、あくまでも、見せている中での値ということになります。
というか、札幌と鹿児島なんて、気候が全然違うんですから、
比較対象としてどうなのでしょう?

話を導いていく方法としては、
うまい見せ方をして、うまく納得させているわけですから、
ワザとしては、ありだと思うのですが、
マスコミとしては、どうなんでしょう?

最近のニュースをみていると、
こういう「はて?」が、とてもたくさんあります。
例えば、何々の件数とかのニュースで、
数値をニュースとして流し、多いとか、少ないとかということは言われるのですが、
それが、どの数値に対して、多いとか、少ないとかという話はでてこなかったりします。


私個人の考え方としては、
マスコミには客観的に比較、思考できる情報を提供してもらいたいと思っています。

いじょ!


(ちなみに、理科年表にのっている観測地点での
最低値
網走
801mm

最高値
尾鷲
3922mm

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コメント(6)

日本ってすばらしいよねぇ!
小さな島国なのに、地域によって気候が変るんですからっ!

で・・・何の話?
自分、普通の人より頭の回転数が低いので・・・ 内容が理解できないっス(ToT)

すごいですねえ!
といっても、他の国のことをよく知らないんですが(^^;


簡単にいうと、
マスコミの情報操作の大して害のない一例です。

マスコミが、伝えたいメッセージを伝えるために、
使える情報だけと、視聴者にみせて、
だから、こうなるのよ!
って、信じ込ませてるってことです。

こういうのが、政治ニュースでも社会ニュースでもいろいろ行われてるんだろうなあと。
思っちゃうわけです。
実際は大したことないのに、大変なことのように報道されたり、
実際は大変なことなのに、大したことないように報道されたり(されなかったり)。

>マスコミには客観的に比較、思考できる情報を提供してもらいたいと

ちょっと数値マジックとか作ってるほうなので、これはねえ・・・言いたいことはわかる。

よく 「数値に現れている=客観的で信頼できる」 みたいなかんじに言われてるけど、その数値は、ある主張を裏付けるために集められていることが多いわけで、本当に客観的な数値ってのがあるわけじゃないんだよねえ。
データー取る時の鉄則として、どのような数値が欲しいのか、結果から考えて必要なデータを集めていく、そのために、与条件を変えていく(「○×道路の交通量」って言った場合、多いトコ、少ないトコ、曜日、気象条件で、結構違うけど、いちばん都合のいい1個の数字で表して、「整備しましょう、整備するとこれくらいになります」って、適当に条件いじって数字をつくってる)かんじだからねえ。

そんで、予定使用率に届きませんんとかなっちゃったりするわけなんですかねえ。

なんか、もうちょっとどうにかならんかのう。


>予定使用率に届きませんんとかなっちゃったりするわけなんですかねえ

そん時は、利用率以外の効果を検討する。安全なくらしの向上に役立っていますとか、地域文化の向上、住民の福利厚生に役立っていますとかね。なんとでも言えるし、それはそれでアリだと思うの。利用率だけで全ての効果を言えるわけでも無いし。
採算ってことを考えたらもちろんマズイんだけど、まさか、最初っから「赤字だけど作ろうぜ!」って言うわけにもいかんしさ。

うん〜。

目的と、必要性はその時々によって変わってくると思うし、
公共団体と、会社じゃ、考え方違うし、
よくわかってないんだけども、
その最初の数値のところが、
まず、作ろう!ありきなわけだから、
検証に必要な数値を精査してもってくるわけじゃなくて、
作るために必要な数値をもってくるわけだから、
おおもとが、検証するには、不適切な数値ってわけなんだよね。

会社で、企画売り込むのと、
税金で、建物作るのは、
本来は、同じ考え方じゃだめなんじゃないかと思うんだけど、
指定管理者とか入ってくるとそうなるのかねえ。
っていうか、指定管理者ができる前からか。

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